恐怖について
「恐怖」や「恐れ」という感情がわたしたちにはあります。
「あの世に行ってしまうのが怖い」「社会で認められなくなるのが怖い」
「金銭的に苦労するのが怖い」などなど、人それぞれ恐怖心ってのはあると思いますが
恐怖の元をたどると、すべて「死（生きていけなくなる）」
に対する恐怖なんではないかと思います。
恐怖は必要なのか？
結論から言うと「恐怖」というのは必要な感情だったんだと思います。
恐怖心が全く無ければ高所への恐怖も無いわけなので、
誤って落下してお亡くなりになるリスクも増します。
また、恐怖心が無ければ毒や痛みへの恐怖も無くなりますので
腐っていても平気で食べてしまい、こちらもお亡くなりになってしまう事でしょう。
わたしたちにはこの「恐怖心」があったお蔭で、
これを克服するための「知恵」や「技術」が色々生まれたのだと思います。
恐怖よ、ありがとう。そして、さようなら！
今までの私達はこの「恐怖」をベースにした社会システムを形成してきました。
今までは上手く機能していた恐怖をベースとした社会も、
引き寄せの法則による実現化のスピードが速くなってきている現在、
これを代えていく必要に迫られているのではないでしょうか。
引き寄せの法則がパワフル、スピーディーに実現化されるという事は
恐怖心を抱いた状況も引き寄せられてくると言う事です。
これからは、「思いやり」や「愛」をベースとした社会づくりが
必須なんだと思います。
例えば『保険業」にしても、恐怖をベースとした宣伝文句なら
「病気になったら大変ですよ。医療費もかかるし働けなくなります。
働けなかったら家族が路頭に迷いますよ。それでもいいんですか？！」
今はこんな感じですね。（言い方はもっとソフトだと思いますが）
これが愛をベースにしたら
「みんなで困っている人を助けませんか？私達の保険に参加すると
あなたの掛け金で困っている人が助けられます。
もちろんあなたが困った時には、参加者全員であなたを助けます。」
どうでしょう。同じ保険でも愛をベースとした宣伝文句の方が、
なんだか心強いですね。。。
「将来病気になった時の為の保険」と「今困っている人を助ける保険」
システムは全く同じでも引き寄せる将来が違ってくる感じがしませんか？
これからは、やっぱり「愛」じゃないですか？照れくさいですが。。。
▼クリックしていただけると助かります！▼
